たまたま新聞で読んで知ったんですが
「譜めくりの女」というフランス映画が明日から公開されるそうです。

ピアニストになる夢を諦めた主人公が十数年後
ふとしたきっかけから、夢を諦める原因となったピアニストの
「譜めくり」をすることになり、復讐をはじめる
という心理サスペンスだそうです。

絶妙なタイミングでめくってくれ信頼する譜めくりさんに裏切られる
って単純な話でもなく、記事を読むとなんか怖そうでゾッとしましたよ。

奏者として緊張することはよくありますけど
譜めくりするのもいや～な緊張感があるんです。
曲に聞き入ってしまってめくり忘れたり（リハーサルでしたけど）
どこを弾いているかわからなくなって適当にめくったことを
思い出してしまいました。あー、ゾッとする。