2011年10月09日
「ウンディーヌ」をやります
昨日はフルートの演奏会に行って来ました
私が学生のころ、レッスンして下さった先生が出演
しかも、今度のれいこリサイタルで吹こうと思っている「ウンディーヌ」が
プログラムに入っていたので、後方に座っていましたが
前のめりで聞いてきました
演奏姿って何年たっても変わらないものですね
当時のレッスン室の風景とか、注意されたこととか
いろいろよみがえってきました
「ウンディーヌ」は学生の頃、先生からやってみたら?
と言われて初めて挑戦した曲、試験ではなく公開レッスンで吹きました
あのころは「長いなー、息くるしいなー、指動かないなー」と
自分の技術不足(練習不足か・・・)で余裕がなく
心から良い曲だなー、好きだなーと思えなかった気がします
あれから色んな人の「ウンディーヌ」を聞いて、その度に
「また挑戦したい、吹きたい」と思っていました
それが叶うので、曲の良さ、好きだーと思っているところが
伝わるように、きちんと消化したいと思います
ちなみに「ウンディーヌ」は水の精、
人間との悲恋物語からライネッケが作曲しました
前回のリサイタル最後の曲もライネッケでしたね
あの時吹いたのはコンチェルト(ほんとはオケと吹く曲)
今度はピアノもとても素敵な曲ですよ
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