2011年12月08日
フレンドリー曲目解説
フレンドリーコンサート近づいてきました
当日のプログラムには曲目解説がありませんので
ここで少々解説を♪
1・恋する羊飼い(3つの小品より) フェルー作曲
無伴奏です
フェルーはフランス生まれですが、この曲は
東洋的情緒の強い作風
恋といってもハッピーではなく、遠く手の届かない恋心
もの悲しく切ない歌です
2・子守歌 フォーレ作曲
フォーレもフランスの作曲家
もとはヴァイオリンとピアノのために書かれた小品です
眠たくなるかもしれません、子守歌ですから
3・ヴォカリーズ ラフマニノフ作曲
ロシアの作曲家
「14の歌曲集」作品34の終曲にあたり
歌詞はなく母音「アー」で歌われます
ピアノ伴奏も印象的
器楽曲としても広く演奏されています
4・グランド・ポロネーズ ベーム作曲
ベームはドイツのフルート奏者
演奏、作曲だけでなく、楽器製作も行い
現在使われているフルートのキーシステムの
礎を作った人物です
華やかで技巧的!!
以上4曲演奏いたします
出演は1部3番目です
今年もホールでのリハがほぼ出来ないのが
ツライところですが、頑張ります♪
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